セミナー情報

【2017.9.29】研究者のためのスキルアップセミナー⑩  プレゼンテーションのための非言語表現

開催概要

  • 日   時 :平成29年9月29日(金)17時30分~19時00分
  • 会   場 :北海道大学 学術交流会館 小講堂(北8西5)
  • 参 加 費 :無料
  • 申込フォーム:こちらから

自分の研究について他者に語りかける時、美しいパワーポイントをつくることと同じように、いかに楽しく魅力的であるかを表情や身振りで表現することも重要です。講義や講演などのプレゼンテーションで、より聴衆を魅了するためには、どのように語りかけると良いのでしょうか。
本セミナーでは人形美術家、演出家、演技者としてプラハを拠点に世界で活躍する一方、ヨーロッパやアメリカの大学においても教鞭をとられている沢 則行 氏を講師として迎え、影絵、砂絵などの映像表現、目線、姿勢、身振り手振りなどの身体表現、舞台芸術・演出などあらゆる非言語表現ついてお話していただきます。多くの観客の前で演じる人達が身につけているテクニックから伝えたいことを効果的に伝えるためのスキルを学びます。

講師の方への質問やご要望については、申込フォームの記入欄にご記載ください。

講師プロフィール

 
沢 則行(さわ のりゆき)氏

小樽市出身。1991年に渡仏。1992年に文化庁在外研修生で、チェコへ。プラハを拠点に世界各国で公演。また、チェコ国立芸術アカデミー演劇・人形劇学部、米国スタンフォード大学演劇学科、シカゴ大学、ロンドン人形劇学校など、多くの教育の現場で講座、ワークショップを指導した経験を持つ。1999年、ヨーロッパ文化賞「フランツ・カフカ・メダル」授与。2009年、セルビア・スボティツァ国際児童演劇祭で演技賞、音楽賞をダブル受賞。2011年にはポーランド・カトヴィツェ市よりEU文化都市賞が贈られるなど、国際的受賞多数。NHK『ようこそ先輩・課外授業』出演(2006年)、『みんなのうた』映像制作(2009年)、第66回さっぽろ雪まつり巨大人形オペラ「雪の国のアリス」芸術監督(2015年)。


セミナーレポート